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【ネタバレ感想】なつくもゆるる

オラッ、クリア後のテンションで感ファッキン想書くぞッ!
クソ眠いけど頑張って書くんだぞ、わんわん!

残念ながら、しっかりとした感想を書く力がぼくにはないので
かなり簡単な感想になるッ!
ただしネタバレは含む!含めざるを得ないッ!
それでも良ければ続きを読め!

買ってない奴は今すぐ店頭へ走れ!
前作の『はるまで、くるる。』を持っていない奴は両方買って来い!
ダッシュだ!



……あ、
はるまで、くるる。のネタバレも含む
ので注意してくださいね。




↓ネタバレ注意

↓ネタバレ注意

↓ネタバレ注意

↓ネタバレ注意

↓ネタバレ注意

↓ネタバレ注意

↓ネタバレ注意

↓ネタバレ注意

↓ネタバレ注意

↓ネタバレ注意

↓ネタバレ注意

↓ネタバレ注意

↓ネタバレ注意

↓ネタバレ注意






































まず触れたいのは『はるまで、くるる。』との比較。
というかぶっちゃけてしまえばそこに触りたかっただけですハイ。

プレイする前から気になってたんですよ。
どうしてはるくるは『はるまでくるるなのに
なつくるは『なつくもゆるる』なのか、って。

幼いことには意味がある。
じゃあタイトルのこの差異にも意味あるだろッ!
って疑ってたわけですけど、まあ当然ありましたね。ニクい。



はるくるは終わらないループを終わらせる物語でした。
なつくるは終わりを拒否してループを作り上げる物語でした。
やってくれるよなーほんと。
タイトルからして薄々そうなんじゃねーかなとは思ってたけど。

はるまで、くるる。
はきっちり句点を打って終わっているわけですよ。
ループが終わったことに感動する物語なわけですし。

なつくもゆるる
は句点が無いんですよ。
説明するまでも無いと思いますけど、
この物語の結末は、無限に続くループだから。



はるくるであれだけ絶望させられた要素に希望を見出せるなんてなあ。
まあはるくるとなつくるの「終わり」は性質が全く違うんですけどね。
それ言うなら「ループ」も違う話なんだけどさ。

はるくるの「終わり」は「おしまい」って意味じゃなくて、
ループが終わってこれから先がどんどん広がっていく「区切り」だし、
なつくるの「ループ」は「終わりが無いのが終わり」って意味じゃなくて
決して終わらず、これからも続き、広がっていく「ループ」なんだもんな。



エンディング後に出てくる表示もニクい。
はるくるが はるまで、くるる。Spring has come!
なつくるが なつくもゆるる The endless.

そしてタイトル画面に戻ると紫穂が笑顔になっている。
やってくれるわコンチクショウ。
タイトル画面が変化するのって卑怯だよね。うん。



あー。
これだけ話せればもう満足ですわ。
もっと難しい部分に関しては他の人に任せましょう。

ちなみに、一番好きなキャラは……。
……えっと……うーんと……。
正直、舜が一番好きだったかもしれんな……。
すげーいいキャラしてたぜアイツ、マジで……。

ヒロイン勢は甲乙付け難いんだけど、
誰か一人だけって言うならユウリかなあ。そっ。
立ち絵的にはりねが一番好きでした。表情すごく良かった。

後は喜田雲も結構好きだなあ……。
ぶっちゃけ卑怯なキャラだとも思いますけどね……。
こーゆーのに弱い人間です、ぼくは。

零佳さんに関しては、声合ってるなーと思いましたね。
というか、かわしまりのさんの声はこーゆーキャラのイメージ。
某ゲームの影響が強いんでしょうけどね。

あ、あと、いまどきのゲームはどれもそんな感じだから失念してたけど
立ち絵の変化や動きが細かくてすごく良かったですね。
セリフの最中でころころ表情や姿勢が変わるのがすごく良かった。



そんな感じっす。
是非次回作もお願いしたいっす。
頼むから秋も発売してくれーーーー!!!

次回があるとすれば、やっぱり魔法少女が出てくるんでしょうかね。
すみっこは魔法少女とお嬢様が交互に出てたとかで
その伝統を崩したくないから静夏が魔法少女で姫佳がお嬢様っぽかったとか。


追記:
もしかしたら勘違いしてるかもしれないから念のため確認しておくけど
なつくるの終わりって、無限ループすることになりますよね?
ループって言っても少し形は変わるのかもしれないけど。

マンイーターが2100年代(だっけ?)に絶滅させられなければ
いずれ宇宙が限界を迎える前に、他の宇宙へ移動できる、って話ですよね?
違ってたらすごく恥ずかしい。

あー、なんか不安になってきたからやり直そう。
紫穂Aの長台詞を聞きなおしに行こう。



さらに追記:
大体あってるっぽいね?
で、マンイーターが生き残るためには
夏休み開始直後の進の行動が大きく関わってくる、と。

紫穂Aが過去を遡って零佳を生み出したのは
進があまりにも弱すぎて夏休み開始直後に行動できなかった、ってのと
4次元ホール(だっけ?)を抜けるために重力の扱い方を身につけさせる必要があった、
ってことだよね。間違ってないよね。

ただ、よく分からないのが
移動後の宇宙でマンイーターが生存した場合、
次の宇宙へ移動するとどこから始まるんでしょうか?

今回は進が中心だから7月21日(だっけ)から始まりましたけど
いずれその宇宙が限界を迎えたときは、
その状態のまま次の宇宙へ移動することになるのかな?
移動先の宇宙から多少の影響は受ける、みたいなことを紫穂Aが言ってたけど。
よく分かんにゃい!

もしそうなら上で言ったループって言い方は正しくなかったですね。
いやまあ宇宙限界→次の宇宙へ移動のループではあるんだけども。
ループと言うよりは永遠と言う方が正しいような。Endless。

紫穂の話からするに、
マンイーターが存続すれば重力の技術が進んで
もっと簡単に宇宙間の移動ができるようになるみたいなんだけど
そこまで詳しいことは分からんね?



あ、最後に一つだけ。関節技っていいっすねー。
こんなに関節関節言ってるゲームは初めてやったわ。
そもそもバトル要素が入ってるゲームなんてほとんどやってないんだけど
あっても一発殴ってK.Oみたいな感じだったからなー。
めっちゃ新鮮でした。



さらにさらに追記:
全てを終えた後に最初のタイドプールの話を聞くと考えさせられる。
多分他にも二週目だからこそ、ってシーンはあるんだろうなー。
ちょっとずつ二週目やってこ。
by dagakotowaru | 2013-06-29 00:54 | ADV_エロゲ


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