2017年 01月 06日
【デレステ】雑記 その141 (今後のVoユニットの方針 完結編)
2時間くらい色々考察したんですけど、その過程はばっさりカットして、結論だけお伝えします。前回の記事とか、だらだら書きすぎだったよね。それで2300字とか言っても、嵩増しレポートじゃねえか! って感じ。
そして、いよいよもってこんな記事を読む人はいないのではないだろうか。知らん! 自分用のメモだから! 別にいい!
スコア目的のユニットを組む際に、頭に入れておくべきこと。
①クールタイムの短さだけでアイドルを選ぶのは悪手。結局は組み合わせ次第。
②スコアアップとコンボボーナスの秒数を揃えると、確かに効率がよくなる(この記事の一番下に例を貼った)。ただし、それを「スコアアップ同士の組み合わせ」や、「コンボボーナス同士の組み合わせ」よりも優先するほどの影響力は、基本的にはない。大抵の場合は、「スコアアップ同士の組み合わせ」や、「コンボボーナス同士の組み合わせ」をそれぞれ別々に重視した方がスコアが伸びると思われる。そのあたりの確認は計算ツールの使用を推奨。秒数が良くても、素のステータスによって変動する可能性もある。
(ここまで気にすると言うなら、それは理論値を狙う人ということになるが、その場合、「スコアアップ同士の組み合わせ」と「コンボボーナス同士の組み合わせ」がそれぞれ最高のもので、なおかつスコアアップとコンボボーナスの秒数が完全に被っているユニットを目指すことになる。ただし、まだ実装されていない秒数も多いので、現状では実現不可能と思われる。オバロやフェスコンボナまで考慮するとなると、気の遠くなる話)
③平均スコアを重視する場合でも、中確率>高確率となる場合がある。
このあたりを前提に、ぼく個人のユニット方針を考えました。
まず、確定しているメンバーはフェス凛(7C高)・フェス美嘉(13C高)・恒常美穂(4S高)。他に所属しているのが恒常飛鳥(6S中)と限定みく(11C高)。そして、前提として、コンボナを二人だけ選ぶ場合、凛と美嘉になる(みくは勝てない)という検証結果が出ている。
で。グルーヴでは、ひとつの属性のアイドルを3人揃えたいため、次のスカチケでスカウトする候補はCuかCoのどちらかになる。
その候補を考えるため、「4秒高確率と組み合わせたとき、一番発動の穴が少なくなる秒数」を調べる。(デレステ計算機による検証。曲はM@GIC☆)
6秒中 91.5%
7秒高 90.4%
9秒中 95.0%
9秒高 91.0%
11秒中 94.5%
11秒高 91.3%
13秒高 91.5%
この結果から、相性が最も良いのは9秒中確率であると分かる。しかし、残念ながら、まだVo9秒は一人も実装されていない(もりくぼはバランス型なので候補には入れない)。
そこで、次に相性の良い11秒中確率を考えたいが、Vo特化で11秒、なおかつ中確率なのは、Cuの桃華しか存在しない。
よって、11秒を選択する場合、考える余地はなく、最初の勧誘対象は桃華で確定する。
桃華を勧誘した場合、次にスカウトする対象(限定みくと入れ替わる子)もCuとなる。
そこで、次に「CuVo4秒高確率とCuVo11秒中確率にもうひとりプラスするとき、最も平均スコアが伸びるCuVoは誰か」を調べる。
この場合、現時点で実装されている候補は、7秒高確率のまゆか、13秒高確率の紗枝のみ。細かい数字が必要になるので、詳細は割愛するが、素のステータスまで考慮すると、紗枝の方が相性が良いと分かった。
よって、ぼくの理想ユニットはフェス凛・フェス美嘉・恒常美穂・恒常桃華・恒常紗枝となる。
……っていう結論で終わればよかったんですけどね。ごめんなさい。ここからはこの記事を書いている途中で思いついたことです。要するに、ここから全部追記。
よく見て欲しいんですけど、この結論ユニット、Cuが全員スコアアップなんですよね。ということは、グルーヴの恩恵を受けられるのが、スコアアップだけになってしまう。これはよくないでしょう。
細かい計算はしてないから、実際は違うかもしれないけど、たぶん、フェス凛・フェス美嘉・恒常美穂・恒常桃華・限定みくの方が平均スコアが高くなるんじゃないかなと。そうじゃなかったとしても、それほど差は出ないんじゃないかなと。
つまり、対グルーヴだけを考慮するなら、次のスカチケでぼくのユニットは完成する。2枚目を考える必要はない。……ということです。
で、グルーヴの効率を考慮しない場合。つまり、全属性曲でPRPを稼ぎたい場合。その場合は、限定みくの枠に9秒中確率スコアアップを入れるのが正解になるはず(計算機に聞いた)。
さっきも触れましたけど、Vo9秒って、まだ一人も実装されてないんですよ。他の特化を見る限り、高確率になるか中確率になるかは、実装されるまで分からないんですけど。ぼくの場合、9秒中確率をスカウトするのは、全属性曲のPRP稼ぎ用なので、どの属性でも構わないわけです。
結局何が言いたいのかと言うと、次のスカチケで桃華を勧誘した後は、Vo9秒中確率の実装をのんびり待つしかない、ということです。……ここまでの結論を簡単な表にしてまとめます。
次のスカチケが来た!
Cu9秒中確率が実装されている場合→素のステ等も考慮して計算して、桃華とどちらが良いか確認する。みくが11秒コンボナ、桃華が11秒スコアアップということで、9秒中確率が負ける可能性は十分にある。
実装されていない場合→桃華を勧誘する。グルーヴで使えるユニットを先に完成させたいので、CoやPaの9秒中確率は後回し。とくに、Co9秒は飛鳥くんとの周期被り多発だから、この段階のスカウトは絶対ダメ。
Cu9秒中確率を勧誘した後、またスカチケが来た!
→先ほど言った通り、ここで桃華をスカウトするとCuスコアアップ3人になり、グルーヴではイマイチになってしまう。しかし、結局はPRP目的で桃華をスカウトすることになるとは思われる。グルーヴに連れて行かないように注意、という話。
桃華をスカウトした後、またスカチケが来た!
→9秒中確率が来ていれば、属性に関わらずその子を勧誘。来ていなかった場合は、計算機に聞いて、全属性曲で最も平均スコアが高くなる子を教えてもらう。あるいは、Vi4秒が実装されていた場合、そちらを優先するのもあり。
以上。しっかり数字まで考慮しつつ組んだので、この結論に間違いはないはず。間違っていたとしたら、ぼくがツールをうまく使えない人間(あるいは正しい使い方を理解していない人間)だった、ということになります。
とりあえず、やっぱり桃華はどうあがいてもウチに来る運命にあるようで。早くきてくれ桃華ドール~~amaz○nでポチりてえ~~
追記:ちなみに、Viの話なんですけど、ウチはPaに9秒中よしのんと11秒中ユッコが揃ってます。そして、11秒中のしきにゃんと加蓮もいるので、Vi4秒はどの属性が来ても組めます。
さらに追記:この記事書いてだいぶ経ってから気付いたんですけど。よくよく考えると、Cuに揃えるのはおいしくない。どうせコンボナにタイプ補正かけるなら、18%特技のフェス限にかけた方がいいに決まってる。……その辺考えると、次の一手で桃華をスカウトするのも、考え無しにはできなくなってしまうんだな……。あー。この前のスカチケ、美穂より桃華を優先すべきだったなー。4秒はCoかPaで待つべきだった。……ここまで来て、こんなグジグジ考えているのが若干アホらしくなってきたのもあって、次こそ性能無視で蘭子をスカウトしてしまう可能性がなくもない。そのときの気分次第だー。
ともかく、アレですね。もうCuは美穂だけの方針でいった方がいいかもしれない。上で考察したとおり、9秒中が実装されれば桃華よりそちらを優先しておっけーなわけでして。そのとき、Coに寄せるかPaに寄せるか、決めればいいんじゃないかな。9秒中をスカウトした後、Coで揃えるなら荒木先生、Paで揃えるなら相葉ちゃんを追加スカウトするのが良いっぽい。その繋ぎは小梅に任せよう。……はー9秒の枠誰が来るかなー。なつきちとか完全にVoだしVoにしてくれよ~~~~~松永涼もロッキンヴォーカリストなんだからVoでしょ~~~~~
美穂を外す選択肢も思いついたんですけど、やっぱり4秒は偉大らしく、抜いた場合の理想ユニット(コンボナ秒数まで揃えたやつ)では、秒数の相性を意識していない、中途半端な美穂入りユニットには勝てませんでした。……ごちゃごちゃ言ったけど、やっぱ桃華を勧誘するのが、一手で一番完成する選択なんですよねぇ。でもやっぱフェス限にタイプ補正かけたい。9秒CoVoが中確率ならそれが一番いい。その場合、しぶりん・美嘉・美穂・荒木先生・Co9秒中で組む。こっから修正かけるなら、これが一番いいと思うんだよな……問題は、CoVo9秒が中確率になるかどうか、っていう。
今度こそ最後の追記:いや、無理してタイプボーナスをフェス限に合わせることねえな? と気付いた。そんなん誤差だよ誤差! それに、桃華をスカウトすれば、今後もみくにゃんを使い続けられるってことにも気付いた。どう考えてもそっちの方が幸福度高い。だってブライドみくだぜ……? しかも、既にポテが10 10 2とかになってる。つよい。決めました。絶対桃華にします。みくを使い続けようとするなら、この選択が間違いなく1番。そう考えれば、これ以外の結論はありえないですね。そういうことで。終わり。……この記事、いったん書き終わってからも長かった……。
おまけ
例:スコアアップとコンボボーナスの秒数を合わせることの意味
○
○
○
この3つのノーツが降ってくる。ノートひとつにつき1点、スコアアップが発動していれば2倍、コンボボーナスが発動していれば3倍とする。
発動回数がそれぞれ2回で、タイミングが合っていた場合。
○ 1 × 2 × 3 = 6
○ 1
○ 1 × 2 × 3 = 6
合計13点となる。
次に、同様に発動回数がそれぞれ2回で、タイミングがズレていた場合。
○ 1 × 2 = 2
○ 1 × 2 × 3 = 6
○ 1 × 3 = 3
合計11点となる。
この例から、スコアアップとコンボボーナスの秒数は出来る限り合わせた方が良い、ということが分かる。
こんなの例挙げなくても分かるだろ、と思った方。これがさんすうから逃げた人間の末路だ。よく見ておけ。